Color Tellingとは

 

「色彩」に特化した調査・設計・管理を通して地域のストーリーを可視化し、都市環境の価値を高めるサービスです。

色彩に対する思いを読む

多様性のある都市環境を次の世代に引き継ぐ

 

世界で進む都市開発

世界では都市人口が増えつづけ、都市開発が急速に進んでいます。アジア諸国の都市を訪ねてみると、建物の多くはガラスと金属パネルといった工業製品で構成され、均質的な表情の街並みが立ちあがっています。

新しくできた街並みと引きかえに、もともとその土地に建っていた集落や街並みは姿を消しています。地域特有の文化をまとった、愛おしい風景の記憶はもうありません。

地域性を生かすこれからの都市開発

近年「都市ブランディング」や「シビックプライド」といった言葉を耳にすることが多くなってきました。そこでは、持続的な社会を実現する上で地域性をどのように捉えるかがテーマとなっています。

新しい都市開発に地域の物語を引き継ぐことは難しいのでしょうか。都市化の波と地域性の継承、双方の両立を目指す中で、私たちは「色彩計画」に可能性を見出しました。色彩は新たな建設コストが発生しにくく、限られた投資額でも地域の魅力を引き出す力をもっています。
新規の開発に限らず「色彩計画」の視点は、既存ストックの改修時つまり外壁の塗り替えの際にも効果を発揮します。

「Color Telling」は、これまで国内外数多くの色彩計画で培った知見をベースに、時代のニーズに即し改良を重ねてきたサービスです。地域の歴史と未来をつなぐ色彩コンセプトを分かりやすく伝え、定量的なデータにより、効率的に色彩を管理します。また、CGやVRを用いたシミュレーション技術によって、まちづくりにおける合意形成を円滑に進めます。私たちは色彩計画によって多様性のある都市環境を次の世代に引き継いでまいります。

隠す

建物の色彩について悩んでいませんか?

Color Tellingが解決します。

 

Color Telling は良好な環境創出の視点とブランディングの視点をかけあわせたサービスです。私たちは「地域との調和」と「個性の表現」どちらか一方ではなく、双方の両立を目指しています。関係者間で目標を共有するために、わかりやすいストーリーをつむぎ、現場段階における色彩管理まで実践的なソリューションを提供します。

選ばれる3つの理由

 

「センス」と捉えられがちな色彩計画ですが、実はその大部分は論理的に組み立てることができます。効果的な色彩計画は、プロジェクト全体に推進力を生み出すことができます。ここではColor Tellingをご利用いただく3つのメリットをご紹介します。

POINT 1
STORY

「なぜこの色?」に答えられる
ストーリーをつむぎます

公益性の高い計画では、合意形成をどのように図るかが大切なポイントです。Color Tellingはこれまで感覚的に捉えられていた「色彩計画」に明快なストーリーを与え、関係者間の意識共有を促進します。ご提案する資料は、どなたにも内容が伝わりやすい表現方法となるよう日々研究しています。

POINT 2
SYSTEM

運用しやすいカラーシステムを
構築します

近年大規模な計画においては、色彩基準に準じた色彩計画が求められる機会が増えています。Color Tellingは上位計画を読み解き、配棟計画や建物の形態に合わせて、色彩のシステムを構築します。プロジェクトの早い段階で、論理的に色の関係性を整理することで、スムーズな進行を実現します。

POINT 3
QUALITY

コスト意識を持ちながら
バリューアップを図ります

高品質の色彩環境を実現するために、計画段階から数値による色彩管理と先端技術を用いたシミュレーションを行います。空間を構成するあらゆる建材の色彩調整を行う中で、素材の開発を行うこともあります。VE・CDに伴う色彩・素材の調整等、竣工まできめ細やかにサポートします。

Service

Color Tellingは、再開発計画の色彩設計の他、都市ブランドや地域の魅力を伝えるための各種サービスを提供しています。また、まちづくりにおける合意形成手段としてワークショップの企画運営も実施しています。

外装色彩計画

国内外で各種施設の色彩設計を行なっています

  • 再開発計画
  • 色彩ガイドライン
  • 集合住宅
  • 公共公益施設
  • 商業施設
  • その他

サービスの流れ

Step 1

ヒアリング

ヒアリング

計画概要、図面等の資料のほか、御社の目指されているブランドのヴィジョンや事業計画をお聞かせください

Step 2

上位計画の確認

上位計画の確認

自治体が対象地域の景観形成に対しどのような方向性を検討し、中長期計画を策定しているかを確認します

Step 3

現地踏査

現地踏査

色彩を趣味嗜好で決めず、客観的な判断を行うために、数値による定量的な色彩データ収集を行います

Step 4

カラーデザインコンセプト

カラーデザインコンセプト

色彩はあらゆる領域にまたがるため、建築やランドスケープデザインとも共有の図れるコンセプトを作成します

Step 5

カラースキムの構築

カラースキムの構築

建材を抽象的な色票に還元することで、色彩調和を把握し、数値をベースとしたコントロールを図ります

Step 6

カラーデザインの検討

カラーデザインの検討

建物の形態に添ったカラーデザインを検討し、着彩立面図や模型、3D CG等のシミュレーションを行います

Step 7

素材収集・ディテールの検討

素材収集・ディテールの検討

着各種建材のサンプルを集めます。タイルのパターンや目地の幅、色といったディテールの検討を行います

Step 8

配色指定図

配色指定図

着彩立面図上で各部位の色指示を行い、景観協議のため基調色や強調色の面積比率を記入する場合もあります

Step 9

工事段階の調整

工事段階の調整

変更の生じた際、工事開始後のVE・CD対応や、現地での最終確認を行います

その他

✔  色彩ガイドライン
✔  コンサルティング
✔  色彩ワークショップ
✔  マテリアル開発
✔  セミナー開催
✔  執筆・寄稿
✔  調査研究
✔  ビジュアライゼーション

Company

株式会社コトナ

コトナはデザインを通して風土を育むデザインスタジオです。持続可能な社会の実現を目指し、企業・行政機関・その他の各種組織を対象に、デザインソリューションを提供しています。居場所づくり(ハード)と、しくみづくり(ソフト)を掛け合わせたデザインを得意とし、複数の領域を横断的に把握することで、柔軟な問題解決を実現しています。

代表取締役

片岡 照博 Teruhiro Kataoka

港区景観アドバイザー / 色彩計画家
株式会社コトナ 代表取締役 / 静岡文化芸術大学 非常勤講師

建築および都市デザインを学んだ後、インテリアデザイン事務所を経て、日本における環境色彩計画の第一人者、吉田愼悟氏に師事。国内外で色彩の調査・研究、色彩ガイドラインの策定業務に従事。商業施設、集合住宅、公共施設、駅舎、大規模再開発等の数多くの色彩計画を担当する。2015年株式会社コトナを設立、代表取締役社長に就任。現在は再開発計画の色彩計画に携わる他、東日本大震災の震災復興をはじめ、デザインマネジメントを活用したまちづくりと企業ブランディングを実践している。

【 略歴 】

2002年  工学院大学建築学科卒業
2003年  早稲田大学芸術学校都市デザイン学科卒業
2003年 - 2016年 有限会社クリマ所属
2003年 - COTONA 活動開始
2015年 - 株式会社コトナ設立 代表取締役就任
2011年 - 2016年 首都大学東京 非常勤講師
2017年 - 静岡文化芸術大学 非常勤講師
2019年 - 港区景観アドバイザー

【 受賞 】

日本建築学会設計競技 優秀賞・タジマ奨励賞(一般社団法人日本建築学会)、早稲田大学芸術学校都市デザイン学科卒業設計 最優秀賞、第 18 回建築環境デザインコンペティション 佳作(東京ガス株式会社)、グッドデザイン賞2016(地域・コミュニティづくり/社会貢献活動)、第 20 回グッド・ペインティング・カラー最優秀賞(日本塗料工業会)、IDA DESIGN AWARD 2017 Bronze prize 等

【 寄稿 】

建築仕上技術 2018.51(工文社)、建築士 2016.5(公益社団法人日本建築士会連合会) 近代建築 2011.1(近代建築社)等

【 登壇・レクチャー等 】

首都大学東京/芝浦工業大学/東京外国語大学/静岡文芸大学

「JLAU 特別セッション 2017『Landscape Architecture に求められること』」 2017.6

「JIA 渋谷 CHITCHATTING」 2016.7

「AKITEN DESART & DESSERT」 2014.8 等

Color Tellingをもっと知る

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